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診療科案内

精神科・心療内科外来

腎臓病には検尿異常から末期腎不全まで様々なステージがあり、原因となる疾患も多岐にわたります。その中でも最近は高血圧や糖尿病といった生活習慣病に関連した腎臓病が増加しているという現状があります。
当会は予防医学の観点から、腎臓病の早期発見、生活習慣病の管理の中心施設であり、腎臓病専門医による診療が必要と考え、今回、腎臓専門外来開設に至りました。主に早期の段階での発見、慢性腎臓病の管理に努め、必要に応じて地域医療機関と連携の上、適切な医療をすすめます。

主な検査
  • 尿検査(スポット尿、蓄尿)
  • 血液検査
  • クリアランス検査
  • 超音波検査(腎臓の形態、腎血管も含む)
  • CT検査
  • MRI検査

主な疾患
  • 無症候性血尿蛋白尿症候群

    検尿異常(尿蛋白陽性、尿潜血陽性 等)を指摘された方

  • 急性腎炎
  • 慢性腎炎
  • ネフローゼ症候群
  • 慢性腎臓病(Chronic kidney diseases : CKD)

    別表に示すように、3ヶ月以上にわたり腎障害が存在する状態をいいます。現在、日本の成人人口の約13%、1330万人(8人に1人)がCKD患者であるといわれており、国民病の一つとなってしまいました。さらに末期腎不全にて透析を行っている患者はついに30万人を超えています。この中には、糖尿病、高血圧などの生活習慣病が背景となって発症するCKDが多く含まれ、CKDは末期腎不全のみならず、心血管疾患のリスク因子となり、国民の健康を脅かしています。世界的にみても末期腎不全による透析患者は増加しており、医療経済上も大きな問題となっています。しかし残念ながら現時点では腎臓病を治す特効薬はないのが現状です。治療として食事療法と薬物療法を主体に、進行を遅らせることと合併症を管理することが中心になります。主に血圧、体液バランス、電解質、貧血など腎不全で生じる異常の調整を行っていきます。腎臓の機能が限界に達すると腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)が必要になります。

    慢性腎臓病(Chronic kidney diseases : CKD)の定義

  • 糖尿病性腎症
  • 腎硬化症
  • 多発性嚢胞腎

    これまで治療薬はありませんでしたが2014年4月よりトルバプタン(サムスカ®)が進行抑制の治療薬として承認されたのを機に、このような患者さんを早期に発見し、治療薬の適応を判断する取り組みをおこなっています。超音波検査で多発する腎嚢胞の指摘を受けた方は一度ご相談ください。


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